おひとりさまによる日記

おひとりさま社会人による、本のこと、お金のこと、日常のあれこれを綴った日記。

読書アウトプット28📖

こんにちは🌞おひとりさまです!🙋‍♂️

 

今回は鈴木祐さんが書いた不老長寿メソッド〜死ぬまで若いは武器になるを読んだのでアウトプットさせて頂きます!健康寿命を上げて、死ぬまで楽しく生きたいと思います!笑

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◯苦痛⇄回復〜苦痛と回復のサイクルで若返る

1.苦痛…身体に眠っている回復力を目覚ませるには「痛み」が必要。痛みが適量であれば身体に有益に働く。これを「ホルミシス」という。食事や運動、ストレスなどの「毒」もホルミシスを起動させるスイッチになる。

2.回復…過度なストレスを受けると、心は疲れ、見た目は老いる。正しく休むにはコントロール感が必須で、コントロール感は、自分の目標やその目標を達成する手段がわかると高まる。アンチエイジングにおいて「苦痛」と「回復」はどちらも同じくらい重要で、「苦痛」は若返りシステムを起動させ、「回復」は若返りシステムを実行させる。

3.往復…人間は「生存の危機」にさらされると、ホルミシスを発動させる。また、「危機」がなければどんどん老いる。若返りには、自分にとって適量になるように、「苦痛」を少しずつ上げていくことが重要。

 

◯脱洗脳〜見た目が若い人の心の持ちようとは?

アンチエイジング科学の世界では「幸福な人ほど若々しい」という説が昔からある。なぜ、そのような説があるのかというと、①幸福度が高いとアクティブになり、無意識のうちに運動量が上がる。②楽観的な人は、不幸なことがが起きてもすぐに立ち直れる。③楽観性によりストレスが減り、免疫システムが改善される。という3つの大きな理由がある。

・老化に対するネガティブな印象のことを「エイジズム」という。「歳をとると体力が衰える」、「老人は頑固」といった否定的なイメージはすべてエイジズムの一種。歳をとった人が「自分はおっさんだ」と自己を卑下したりすることもそれにあたる。エイジズムが多いと老けやすい。

・エイジズムをやわらげるには、外見チェックを減らす、SNS断食をする、若作りをする、ヨガをする、自分を若いとイメージすることが効果的。

 

アンチエイジングするための基礎マップ〜基礎から始めて、目標に近づいていく

1.良質な睡眠をとる…快眠するためのノウハウに「誰でもこれをやっておけばOK」という絶対解はない。適切な栄養を摂る、寝室の環境を整える、副交感神経を優位にする行動をしていくなど、いろいろと試してみて、自分にとっての「快眠ベストノウハウ」を見つけて、良質な睡眠をとっていく。

2.運動する…段階的に負荷を上げていくことがオススメ。歩くスピードを早くする→エスカレーターやエレベーターから階段に変える→自転車から徒歩に変える→ウォーキングする→筋トレするといったように負荷を上げて運動していく。

3.良い栄養を摂る…カロリーの質を高めると良い。一食あたりの満足度と栄養価が高く、それでいて体脂肪になりにくい食品ほど質が高い。つまり、加工食品を減らし、野菜をたくさん食べ、上等な肉と魚を厳選した食事を摂ると良いということ。

4.ファスティング…一般的なファスティングのイメージからは遠いが、いつも朝食を食べる時間よりも90分だけ遅い時間にずらし、いつも夕食を食べる時間よりも90分だけ早い時間にすらすと良い。あとは、一日の食事の時間帯を8時間以内に限定すると良い。

 

本書の“王道の先端”のメソッドを取り入れていくことで身体が快調のまま、人生を楽しめるようになる可能性が上がっていくと思います。なぜ、そう言えるかというと僕がたまたま、基礎マップに近いアンチエイジング法をやっていて、体組成計の年齢は常に7歳以上は若いからです!

本書にはこの記事上に書いたメソッド以外にも多くのメソッドが書かれているので、アンチエイジングに興味がある方にはとてもオススメの一冊です。

本書で知った新たなるメソッドをできる限り取り入れ、より健康になっていきたいと思います!

 

お読み頂きありがとうございます🙇‍♂️

良い人生には、健康が必要不可欠!

自分の身体はこの世に一つだけ。

大事に大事にしていきます。