読書アウトプット34📖
ハロー!🌞おひとりさまで〜す🙋♂️
今回はベストセラー作家の本田健さんが書いたユダヤ人大富豪の教え3を読んだのでアウトプットしていきたいと思います!アドラーが言うに、すべての悩みは人間関係から生まれる。人間関係をクリアにして幸せなお金持ちになっていきましょ〜!
◎人生を好転させるには、「自分に何がふさわしいのか」というセルフイメージを上げる必要がある。そして、セルフイメージを上げるポイントは「人間関係」にある。人との関わり方、感じ方が変われば、自分の体験する世界が変わり人生が変わる。
1.感情が人生のすべてを動かす
◯人生を動かしているのは感情…喜びなどのプラスな感情も、悲しみや怒りなどのマイナスな感情も膨大なエネルギーであり、その使い方が人生を大きく左右する。そして、感情には良いも悪いもなくて喜びも悲しみも同じように役に立つ。
◯感情によって、人はまったくの別人になる…人の感情は移ろいやすく、目の前の相手に左右される。感情の揺れから自由になりたいなら、ふだん自分がどれだけ感情的に揺れているのかを観察することからスタートするといい。ほとんどの人が自分の感情を制御するのが精一杯で相手の感情には目が向かない。相手の感情を理解できなければお互いが理解し合うことは難しい。
2.人間関係のマトリックス
◯感情が動くメカニズム…人間関係は複雑なようで、じつは、1対1でできている。相手と自分で相手が明るければ自分も一瞬明るくなり、相手が暗ければ自分も一瞬暗くなる。このように相手の感情に一時的に影響されるが、それは長くは続かない。どんな人でも、ポジティブ自立(ポジ自立)、ネガティブ依存(ネガ依存)、ネガティブ自立(ネガ自立)、ポジティブ依存(ポジ依存)の4種類のタイプを持っていて、下の図のように、相手がポジ自立なら自分はネガ依存に移るし、自分がネガ自立なら相手はポジ依存に移る。
◯4タイプの特徴
•ポジ自立…リーダータイプで、自ら進んで問題解決に当たる。そして、目標を設定すると行動が早い。周りを励ましたり、人を巻き込んでいく力が強いが、暑苦しくなったり、人の心に寄り添えない側面を持つ。いつも笑っている。
・ネガ依存…カウンセラータイプで感受性が鋭く、人の心にも寄り添えて、問題を見つけるのも得意。一方で物事のネガティブな側面を見がちなため、昔のことでクヨクヨしたり、文句を言い続ける傾向がある。暗い感じがする。
・ネガ自立…管理職のようなタイプで完璧主義で、物事を確実に進めようとするので、やや冷たい印象を持たれることがある。やると決めたら着実に結果を出せるが、そのためなら、他人をコントロールしたりすることも厭わない。自分を有能だと思っているので相手が無能に見える。常にイライラしている。
・ポジ依存…ムードメーカーのようなタイプで穏やかで癒し系の人が多く、周りを和ませる才能がある。しかし、相手が高圧的な人だと、ふだん優秀な人でもミスをしがちになる。オドオドしている。
◎4タイプすべてにおいて端にいくほど、人間関係が悪くなる。逆に常にセンター寄りにいることで人間関係が良くなる。
◯4タイプの極端な場合とセンターに寄る方法
・ポジ自立…ポジ自立が極端な場合、すべてのことが可能に思え、自分を神だと感じるようになる。ポジ自立がセンターに寄るには、お得意の未来への想像力をネガティブな方向に使い、「このまま自分だけが突っ走ればどうなるか」を考えるといい。
・ネガ依存…ネガ依存が極端な場合、すべての物事の暗い面ばかりに目が向くようになり、うつ病などになる。ネガ依存がセンターに寄るには、自ら進んで暗い感情の泥沼にはまりにいってる可能性がないか考えてみるといい。
・ネガ自立…ネガ自立が極端な場合、有能な自分に比べて、周りはなんて無能なんだろう?と思うようになり、パワハラモンスターになる。ネガ自立がセンターに寄るには、「ひょっとして自分が居なくても大丈夫なんしゃないか?」や「自分の高圧的な態度が周りを無能にしているのかも?」と感じてみるといい。
・ポジ依存…ポジ自立が極端な場合、自分は無力で何もできない存在なのだと思うようになり、廃人になる。ポジ依存がセンターに寄るには、「自分はほんとうに無能なのか?できてることも何かあるのではないか?」と意識的に問い直すといい。
めちゃくちゃ納得感のある本でした!たしかに日常で出会う人はいずれかのタイプに面白いほど、あてはまっていますww人間関係をさらに良好にするヒントになる名著でした。
ここまで読んでくれておおきに!!
筆者が関西の人なので、関西弁でシメさせてもらいますわー!ほなね〜!笑