読書アウトプット13📖
こんにちは🌞おひとりさまです!🙋♂️
今回は元トップセールスマンで心理カウンセラーでもある桐生稔さんが書いた雑談の一流、二流、三流を読ませて頂きました!コミュニケーションを取る上で役立ちそうだなと思ったところをアウトプットさせて頂きます!!僕自身は営業職や販売員などではないので、雑談がそんなに生きる場面はないのですが、職場での人間関係の向上を計ろうと思い、本書を読ませて頂きました。
◯雑談のはじめ方
・一流は必ず会話の主題が相手にある。相手が話しやすいテーマを設定して話しはじめる。
・一流は誰もが絶対に興味がある、食べること、動くこと、働くこと、お金を使うこと、寝ることのいずれかのネタから話をはじめる。
・一流は話す中身よりも話している時のお互いの「心地よさ」を重視する。その時々の会話に合った表情を準備する。
◯話しの広げ方
・一流は「ということは」「そうすると」「ちなみに」などの接続詞を使って、自然に会話を引き出す。
・一流は相手があまり考えなくても答えられるような「具体的な質問」をする。
・一流は話が止まった時にムリに違う話題を出さずに前の話から繋げて新たな話題を展開する。
◯聞き方とリアクション
・一流は相手の話を映像化しながら話を聞く。
・一流は相手の話に頷きつつ、「へぇ〜、はぁ〜、ほぉ〜」などの感嘆詞を使って話を聞く。
・一流は相手と意見が違った時、反論することもなく、無理に合わせることもなく、相手に興味を持って質問をする。
◯雑談の盛り上げ方
・一流は15秒〜30秒で話すタイミングを渡す。
・一流はたとえ話にして一発で伝える。
・一流は「オノマトペ」(擬声語、擬音語、擬態語の総称)を使って話にインパクトを出す。
◯相手の懐に入る方法
・一流は手を使って安心・安全な空間を作り出し、相手の心を開く。
・一流は親近感を持ってもらえるようにあえてヌケている自分を見せる。
・一流は腹を見せ合う(情報開示し合う)
◯好印象の残し方
・一流はギャップを見せ、予想を裏切ることで印象を残す。
・一流は唯一無二のキャラとして記憶に残す。
・一流は別れ際に相手が見えなくなるまでお見送りをする、感謝を伝える。
◯雑談がうまい人の心構え
・一流は新たな知識を得られるという喜びを感じながら話を聞く。
・一流は日常で成果を出すために学ぶ。
・一流は積極的に雑談をして、自ら周りの人と関係を良くしようとする。
本書を読んで、雑談の一流を知れました。使えそうなノウハウをうまく活用して円滑な人間関係を築いていきたいと思います!テクニックよりも心で話すことが重要だということはわかっていますがテクニックはあっても損はないと思います。
お読み頂きありがとうございます🙇♂️
友達100人もいらないけど、10人くらいは困った時にお互い助け合えるような仲良い友達欲しいですよねww