読書アウトプット１０📖 - おひとりさまによる日記

こんばんは🌛おひとりさまです！🙋‍♂️

今回は数々のベストセラーを生み出した水野敬也大先生の夢を叶えるゾウ４〜ガネーシャと死神を久々に読ませて頂きました。僕の人生観を変えた一冊です！たぶん５周目くらい読んだ僕が｢今、心に響いた教え」を１０個、そして死神の教えも少しアウトプットさせて頂きます！！

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☆ガネーシャの教え

○夢の叶え方

１.健康に良いことを始める

健康に気を使うのは長生きするためだけではない。これまで面倒くさがってた健康を大事にする習慣を身につければ、自分の行動を管理して目標を達成できるようになる。

２.大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す

｢やる｣と決めた瞬間からやれることは何個でも生まれる。大きくて叶いそうにない夢でもその夢に近づくためにできることは、今、この瞬間にある。

３.自分の体に感謝する

心臓は生まれてから今日に至るまで、一回も休まずに全身に血を送ってくれている。肺は意識しないでも呼吸をしてくれてる。体は２４時間体制で自分を支えてくれてる。それが当たり前のことだと思ってるから労われない。感謝する。

４.身近な人に感謝の言葉を伝える

自分を身近で支えてくれてる人に対して、色々してもらうのが当たり前になってる。でも、｢働く｣の語源が｢傍を楽にする｣と言われるように、傍にいる人の苦労がわかって感謝できるようになれば、世の中の人らの苦労を減らせるサービスも生み出せるようになる。

５.限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする

｢頑張り過ぎても意味がない｣は実際に頑張ってみて、これ以上やってもプラスにならないラインを知った時に初めて言える言葉。でもほとんどの人は頑張らないことの言い訳にする。だから、自分の内に秘めてる能力を最大限に引き出せない。

○夢の手放し方

６.叶えてきた夢を思い出す

人は未来に縛られ過ぎて、これまで夢を叶えてきた自分を忘れてる。周りと比べてたいしたことないって思ったり、叶えた夢に新しい夢を上書きしたりして、なかったことにしてしまう。

７.他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ

関わるすべての人には必ずどこかしら人として至らない部分があるけど、受け入れる姿勢を持つ。他人は自分の鏡と言うけど、他人に完璧さを求めるってことは、それ以外のことに対しても、とりわけ、自分自身に対しても完璧さを求めてしまう。そういう人は自分の欠点が気になって頭から離れないし、普段の生活でも嫌なことばかりが目についてしまうから、いつもイライラして苦しむ。

８.相手の背景を想像する

赤ちゃんは自分で望んだわけでもなく、突然、この世界に生み出される。そして、真っ白なキャンバスの赤ちゃんに両親や周りの人、周囲の環境、時代の空気、色々なものが絵を描いていく。そうやって、作り上げられてきた人が、今、目の前にいる。そのことが想像できたら、もし嫌なことを言われたとしても、完全に否定するんじゃなくて、この世界に生み出されて苦悩しながら生きてきた一人の存在として尊重する気持ちを持つ。

９.つながりを意識する時間を持つ

この世界にあるものは｢同じもの｣が変化し続けている。すべてはつながっているのだけど、人はその一部だけを切り取って、岩、石、砂って名前をつけて、別々のものとして認識してる。そういうものの見方が当たり前になってるから全体と自分を分けてとらえてしまう。夢が生み出す苦しみから逃れる方法は、目の前の石が、かつて岩だったことやこれから砂になることを思い出すこと。すべての人も岩も石も砂もみんなつながっている。

１０.喜怒哀楽を表に出す

全部がつながってる世界では、死の不安や苦しみは存在しない。そもそも死が存在しない。ただ、その分、生きることの喜びや感動も存在できない。なんで赤ちゃんが泣きながら生まれてくるのかというと、母親とヘソの緒でつながっている安らぎの世界から切り離されたから。ただ、そうなることで初めて、自分とは違う｢母親」の存在を知り、｢笑う｣ことができるようになる。人間が存在する理由は何か？というと、苦しみも、その苦しみに支えられた喜びも、すべてを｢経験｣するため。水にも、土にも、木にも、他の生き物にもできない、人間という形でしかできない｢経験」をするため。

★死神の教え

◯人間が死に際に後悔する１０のこと

・本当にやりたいことをやらなかったこと

・健康を大切にしなかったこと

・仕事ばかりしていたこと

・会いたい人に会いに行かなかったこと

・学ぶべきことを学ばなかったこと

・人を許さなかったこと

・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと

・死の準備をしておかなかったこと

・生きた証を残さなかったこと

この本を読んで、後悔しない人生の生き方とは？自由な人生とは何か？と、また深く考えることができました。これから自分がどう生きるのかを再確認できたような気がします。