読書アウトプット26📖
こんにちは🌞おひとりさまです!🙋♂️
今回は大石哲之さんが書いたコンサル一年目が学ぶことを読んだのでアウトプットさせて頂きます!職業、業界を問わず、何十年後でも役立つ普遍的なビジネススキルを学び、何歳になっても戦える自分になっていきたいと思います!
◯結論から話す
少ない時間の中で相手に必要なことを伝えるには結論から言うことが大事。結論→理由づけ→具体例→結論の繰り返しで締めると良い。ふだん話すときも、質問に答えるときもすべて、結論から話すことで、話の方向性がブレにくくなる。
◯端的に話す
変な駆け引きをせず、言い訳をせず、素直に、簡潔に端的に話すことが相手の信頼を得るために非常に大事。仕事が遅れていたり、待ち合わせに遅れているときなどでも端的に素直に話すことで問題がわかり、次の対処が早く打てるようになる。
◯数字というファクトで語る
ファクトとは動かしようのない事実のこと。事実の最たるものは数字でものを言うこと。どんなに若輩者でも感覚的に把握している問題を数字に落とし込み、証拠にすることで人を納得させることができる。
◯相手に理解してもらえるように伝える
まずは論理の組み立てを「相手は何も知らない」という前提で考える。そして、相手が理解しているか確認しながら伝える。さらに、相手の土俵(使う言葉、バックグラウンド)に合わせて伝えると尚良い。
◯相手の期待値を把握する
ビジネスをするうえで一番大事なことは、相手の期待値を超え続けること。超え続けるには、相手の求めていることを的確に把握することが重要。
◯雲雨傘提案の基本
雲雨傘の論理とは「黒っぽい雲が出てきたので、雨が降り出しそうだから、傘を持っていったほうがいい」というもの。雲は誰が見ても客観的にわかる「事実」、雨は雲の状態から雨になるだろうという「解釈」、傘は雨が降り出しそうだから傘を持っていくという「アクション」のこと。この3つを混同したりせず、きちんと区別して提案することが大事。
◯常に自分の意見をもって情報にあたる
ビジネス能力を向上させるのは、情報量ではなく、考えること。考えるとは自分の意見を持つこと。自分の意見を持って情報に接することで、新しい発見を得ることができる。
◯ヴァリューを出す
ヴァリューとは相手に対する貢献のこと。相手に貢献した分だけ報酬が得られる。どれだけ頑張っても相手が「価値がある」と思わなければ、それは単なる自己満足で終わってしまう。
◯フォロワーシップを発揮する
ムーブメントをつくるにはリーダーと同じくらいに最初のフォロワーが重要。このフォロワーが率先してリーダーをフォローする姿勢が周囲に影響を与えていく。
◯プロフェッショナルのチームワーク
プロフェッショナルのチームワークとは、全員が違う分野で価値を発揮すること。若輩者でも、自分が得意なこと、できることを起点に考えて、チームに貢献できる分野を探し、プロとして責任を持って仕事に取り組むことが大切。
この本を読んで、改めて、基礎的なノウハウをや仕事の本質について学ぶことがことができました。仕事は価値と価値の交換。お客様に価値を提供するから、その分の報酬がもらえる。しっかりとそのことを頭に叩き込んで、仕事に取り組んでいきたいと思います!
お読み頂きありがとうございます🙇♂️
価値なくして、得るものなし。
痛みなくして、得るものなし。
リスクなくして、リターンなし。
この世のすべては等価交換。