小説を読みました📕
こんにちは🌞おひとりさまです!🙋♂️
いつもはラノベばかり読んでいるのですが、読みたいラノベがなくなったので、久しぶりに一般小説を読むことにしましたw
今回、読むことにした小説は森沢明夫さんが書いたエミリの小さな包丁というお話です。
※ここからはネタバレ含みますので、内容を知りたくない方は回れ右でお願いします。
*あらすじ
都内で暮らしていた主人公エミリが恋人に裏切られ、傷心し、居場所を失ってしまい、藁にもすがる想いで逃げ込んだのは、長年、疎遠になっていた祖父が住む田舎の港町。祖父や祖父の作った料理、周りの人の温かさにふれて、だんだん自分を取り戻していくお話です。
*感想
おじいちゃんや周りの人のエミリへの心染み渡る優しさに思わず涙がこぼれそうになりました。傷心し、落ち込んでいたエミリが周囲の人の温かさにふれ、前向きになり、自分の足で歩き出していく姿に勇気をもらえました。
*学び
こう在らなきゃいけない、こう生きなきゃいけないという価値観や常識は存在しないということ。世界は変えられなくても、自分の気分は変えられるということ。自分の存在価値と自分の人生の価値は他人ではなく自分で判断するということ。
お読み頂きありがとうございます🙇♂️
他人の目を気にして生きてはダメですね。
自分は自分、他人は他人。線引きが大事ですね。